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2011年3月18日 (金)

5月の司法試験は…

 このたびの東日本地区の大震災の被災者の皆様に、心からお見舞い申し上げます。

 5月11日の司法試験まであと2か月を切りましたが、この一週間は、大阪にいても色々なニュースが気になり、とても勉強に集中できる状態ではありませんでした。勉強量はいつもの半分ぐらいでしょうか…。それでも勉強しようと思えばできる環境に感謝しています。

 また、試験が予定通り行われるかも気になります。私の関係する資格試験関係では、建設業経理士(3月13日)が東北・関東等の会場で中止、TOEIC(3月13日)が中止、情報処理技術者試験(4月17日)が延期となっています。

 司法試験が行われる5月には、電力需要が落ち着き停電は心配いらないそうので、仙台以外の会場では実施可能でしょう。でも試験当日は問題なくても、直前期にまともに勉強できないのでは、知識を合格レベルに持って行くことができません。

 5月に実施した場合の問題点を思いつくままにあげると次の通りです。
 (1)仙台会場は実施困難。
 (2)東北・関東・甲信越・静岡東部の受験生は停電と余震で十分な勉強ができない。
 (3)今年が制限である5年目の受験生は受験見送りという選択肢がない。
 (4)夏場にも停電が予想されるため答案の採点作業に影響が出る。

 一番良いのは、5月実施+5年3回の受験制限を6年3回に緩和+合格発表時期の延期 だと思われます。しかし、5年3回の制限は法律で決まっているため司法試験委員会だけの判断では出来ないことがネックです。他に優先する法案がある中で、国会が試験日までに法改正をしてくれるとはとても思えません。

 ということで、私としては、秋に延期(夏に延期すると停電のおそれがあるため)+その間に受験制限を6年3回に緩和する法改正 という対応が現実的ではないかと思います。中間日を含めて5日間連続の日程なので会場の確保は大変そうですが、受験生は1万人ぐらいとそれほど多くないので何とかなるでしょう。

 また、公認会計士試験も5月に短答式、8月に論文式試験があります。5月の短答式試験の受験生は回数制限もないですし、直前期に勉強が出来ないといっても年2回ある試験(つまり年中直前期のようなもの)なので、予定通り実施しても大きな問題はなさそうです。8月の論文については(1)夏場の停電のおそれ、(2)短答式・科目合格の有効期限(3年)、といった問題がありますが、どう対処するか決めるのにはまだ時間的余裕はあるでしょう。

 まあ、こんなことを考えているから試験勉強がなかなか進まないのですが…。

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