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2009年6月21日 (日)

模擬裁判

Pa0_0015 6月13日、20日の両土曜日に、法科大学院にて、模擬裁判の実習をしました。ロースクールに入学して5年目で、やっと、模擬法廷教室を使うことができました。

 私は、裁判長役でしたので裁判長席に座っていました(写真参照)。一応、裁判員制度にも対応するため、席はたくさんあるのですが、受講生の人数が少ないので裁判官役は一人だけとなり、どうも落ち着きません。
 なお、本当は裁判官は「法衣」というのを着るのですが、それは無かったので、せめてもと思い、スーツを着ていきました。

 模擬事案(教材)は、典型的な覚醒剤事件で、事件自体は単純なのですが、容疑者が全面否認し、証人は法廷で事前の供述を翻すというシナリオです。
 裁判官役は、一見大変そうですが、公判の進め方や黙秘権の告知等さえ事前にチェックしておけば、当日の模擬裁判での仕事はそれほど多くありません。
 一番大変なのは、検察官役で、事前に大量の資料を渡されて、証拠の請求等をしなければいけません。また、証人尋問でも、証明事項を一つずつ聞かなければいけませんし、証人が前言を翻すので、その確認もしなければなりません。検察官役は2人いたのですが、事前の打ち合わせも大変だったようです。
 弁護人役は、すべて否認のケースなので、その意味では楽ですが、検察官が誘導尋問等をした場合には、ただちに「異議」を述べなければなりませんので、気は抜けません。
 人数が少なかったので、同じ人が、第1回公判では被告人役、第2回公判では証人役と、2役しました。この役も大変だったと思います。

 参加者は皆、初めての経験だったので、「検察官はどっちに座るのか?」と悩んだり、私も被告人を座らせたまま質問したり、初体験ならではの初歩的な間違いもありました。
 「もう一回、今度は別の役でやってみたい。」というのが本音ですが、まあ、司法試験に合格できれば、嫌というほど経験できるでしょうから、その時まで楽しみは取っておくことにします。

 

 

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